
西大寺
西大寺は寺全体で叡尊上人(1201~1290)の心と体を表現している。叡尊上人は水のように下り非人や囚人に斎戒を授け、非人に粥を施した。太陽...
西大寺は寺全体で叡尊上人(1201~1290)の心と体を表現している。叡尊上人は水のように下り非人や囚人に斎戒を授け、非人に粥を施した。太陽...
北の相国寺開山堂から流れて来た小川の水は今出川御門を抜け近衛邸の外壁に沿い南下、京都御所四周へと流れていたが、その水を管にて引き入れていたの...
江戸時代、相国寺の北から流れて来た小川の水を、相国寺開山堂を通し聖水にして、今出川門付近を抜けさせ京都御所の四周へと流していた。近衛邸跡庭園...
良く風が通る拾翠亭から、さざなみ立つ九條池、スダレが掛かる縁側の先に流れる雲、時と共に色が変化する大文字山を眺めていると、池や林を通り抜け冷...
法林の庭は苔庭だったが、西日で苔が枯れるのでツツジに植え替えられ現在の姿となった。ツツジの大刈込を急斜面に配し、欧州庭園風デザインにまとめた...
本殿はアヂスキタカヒコネを主祭神とする。アヂスキタカヒコネの父は大国主、母はタギリヒメ。大国主の父はスサノオ。タギリヒメはスサノオとアマテラ...
山辺の道 南コースには石上神宮、長岳寺、崇神天皇陵、景行天皇陵、檜原神社、大神神社などがあり、大神神社を目指し、南に向いて歩くと景行天皇陵を...
標高1125mの金剛山最高峰、葛木岳は神域、立ち入れない。葛木岳の南南西約35m地点に一言主大神を祭神とする葛木神社があり、そのすぐ近くに雄...
山間を流れる菩提仙川に接した正暦寺福寿院は、客殿から庭先に広がる菩提仙川対岸の山を鑑賞するようにしている。典型的な借景庭園で山の稜線に合わせ...
龍泉寺は約1300年前、大峯山麓で泉を発見した役行者が、龍の口と名付け、ほとりに小堂を建て、八大龍王を祀ったことに始まる。山上ヶ岳に入山する...